前にも紹介しましたが、新居のお風呂はPanasonicのcococinoです。
アパートのお風呂にくらべ、当たり前ですがかなり快適です。
このお風呂、最新だけあって今までに実家やアパートにはなかった機能がいろいろあります。
その機能のなかの一つ『風呂の栓』。
今までは鎖につながれたゴム栓を浴槽の排水口に詰めて栓をしていました。『古臭い』なんか思ったこともありませんでしたが、新居はボタンで浴槽の栓を開け閉めできます。
左の角にあるボタンを押すと栓が開いたり閉まったりします。
これはかなり便利です。
しかし、先日このおかげで失敗したことがあります。
栓をするのを忘れて開けたまま浴槽にお湯を溜めていました・・・。
今まではお風呂の蓋をする前にゴムの栓をしていたので忘れたことはありませんでしたが、このボタン式だと蓋をしめてから栓を閉じることができるので、今までの感覚で何も思わずお湯張りボタンを押していました・・・。
ボタンが引っ込んでいると、栓が開いた状態なんですが、
風呂を洗ったあと全く見ていませんでした・・・。
お湯張りを初めて約10分後くらいで『あっ!まずい!!』と思って、慌ててお風呂に行ってみると、なんとお湯張りがストップしていました。エコキュートのリモコンを見てみると『お風呂の栓があいていませんか?』というメッセージが出ていました。
エコキュート賢い!!でも、なぜ栓をしていないのが分かったのだろう・・・??
職場の人とも話をしましたが、おそらく水圧で感知してるんじゃないのかなぁと思います。
センサーなんかはついていないだろうし。
最近の器械はチョンボをフォローする機能がしっかり搭載されていて、さすがです。
失敗を無くすためには失敗が起きないような仕組みを作ることが最も重要だとかねがね考えてまいりました。予想される人為的ミスとそのミスを重大な損害にしないためのシステム、これが大事なんですよ。私の知ってるある職場では、人為的ミスが起きるとすぐ他人のせいにしたり、部下を怒鳴ったりしてるところがあるんですが、こういう作風では事業の発展は望めないでしょうね。
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